まあ、もう一つの目的が、今の SOTEC のを交換する前の練習というか実験なので、適当に大きいのをつけるというだけ。
で、前のほうから開ける。なかを覗くと、、、、ありゃ、なんかケーブルが妙な具合に引っかかっていて蓋が開かない。サブ基板から後ろのほうにいくケーブルが、なぜか蓋の枠の中を通っていてこれのためにある程度以上蓋が開かないのである。サブ基板にはコネクターでつながっているが、これが固くてドライバーで押したくらいでは抜けない。

中をのぞいたところ。右よりに白い線が右上に上がっているのが見える。これが引っかかっている。
このサブ基板はサウンドボードらしく、ケーブルはスピーカにつながってるらしい。まあ、そんなのはなくてもかまうものかということで、マイクロニッパでぶったぎることにする。 これで蓋は十分に開くようになる。

蓋を開いたところ。真中の銅パターンが、ディスクが載っていたところ。その奥に見える黒いコネクタがIDEコネクタ。上の蓋にディスク固定用の金具がついている。
ハードディスクは東芝の 2.5 inch 525 MB のが蓋のほうに固定されていて、本体のほうにコネクタ がある。従って、蓋を外した時にむりやりにコネクターが抜かれたことになる。考えてみるとこれはきっと正しい抜き方ではないな。どうやって先に蓋から HD を外すんだろ?というようなことは深く考えないで、ディスクを蓋に固定しているネジをはずして本体のコネクタに戻してみる。で、蓋をかぶせて(固定はしないで)動作チェック。別に問題なく動く。
買ってきて気がついたこと:


厚さが違うのは大した問題ではないが、ネジ穴の位置が違うのはちょっと問題。まあ、とりあえずコネクタには入れて Slackware のブートフロッピから上げると、、、何事もなく 20 G ディスクを認識したので、そのまま Slackware を NFS から入れる。 NFS install はやはりカードの相性が良くわからなくて、 LA-PCM もディスクを買うついでに買った Netgear のもうまくいかない、、、 3com のを買えばいいんだろうけど、高いんだもんね。
で、 20 GB もあるのでなにも考えないで full install する。で、蓋をする前に HD を固定する方法を考えるわけだが、やったことは
29 cd rc.d 30 ls -tlra 31 cat rc.keymaps 32 /usr/bin/loadkeys jp106.map これで日本語キーボードの設定になるそうな。 34 grep rc.pcmcia * 36 cat rc.S 37 grep keymap * 38 ls -tlra 39 chmod +x rc.keymaps 40 mv rc.keymaps rc.keymap ええと、 rc.keymap の中身は、32 を実行するだけ。 43 mount margaux:/xwork1 /work1 ファイルサーバーのワーク領域にものがあるので、 NFS マウント 48 cd / 49 installpkg /work1/makino/PDS/slack-j/7.1/localeja.tgz なんだか知らないけど root にいないとだめなんだそうな。 52 unset LC_ALL 53 pkgtools 55 removepkg qt_1_45 56 installpkg /work1/makino/PDS/slack-j/7.1/qt_1_45.tgz このへんまではぷらっとホームのページに書いてある手順通り。 57 history 58 dir 59 pwd 60 ls -tlra 61 pwd 62 ls /var/logこのへんで、面倒になったので、ぷらっとホームのぺージにある一覧から、ア ンインストールするべきものをすべてはずしてインストールするものを全部入 れるスクリプトを書いた。以下はそれを実行している。
63 csh -f /work1/makino/PDS/slack-j/7.1/install-je.csh >& /var/log/install-je.log & 64 tail -f /var/log/install-je.logで、これでぷらっとホームから持ってこれたものはみんな入った。依然として Wnn4+mule を使っているので、 /usr/bin/mule をそれへのリンクにしておく。
jserver はあるので起動すればいいみたいだけど、フォントがないな、、、 というわけで、 Vine の機械からコピー。 まず、サーバー上に持ってきておいて、 77 mkdir /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese 78 cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese 79 ls -tlra 80 cp -p /work1/makino/PDS/slack-j/japa*/* . もとのがあった場所も/usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese これで kterm, mule で日本語はでる。あとは pLateX...これも、 dvi file まではできるんだけど、dvipsk が日本語をだしてくれない。makejvf が 入ってないせいかしら?どこかほかのところからいれてもいいけど、面倒だな。
というわけで、さらにいろいろコピー
101 cd /usr/share
106 tar cvf texmf.tar.orig texmf
107 ls -tlra
113 tar tvf /work1/makino/PDS/slack-j/linux.usr.share.texmf.tar
114 tar xvf /work1/makino/PDS/slack-j/linux.usr.share.texmf.tar
115 cd /usr/bin
116 mv dvips dvips.org
118 cp /work1/makino/PDS/slack-j/dvips .
124 cd /usr/share/fonts
133 tar xvf /work1/makino/PDS/slack-j/linux.usr.share.fonts.tar
これでなんとか動くようになったみたい。
あと、 /etc/pcpcia/ide.opts をデジカメ用に設定:
# ATA/IDE drive adapter configuration
#
# The address format is "scheme,socket,serial_no[,part]".
#
# For multi-partition devices, first return list of partitions in
# $PARTS. Then, we'll get called for each partition.
#
case "$ADDRESS" in
*,*,*,1)
#INFO="Sample IDE setup"
DO_FSTAB="y" ; DO_FSCK="y" ; DO_MOUNT="y"
FSTYPE="msdos"
OPTS=""
MOUNTPT="/mnt/ide"
;;
*,*,*)
PARTS="1"
# Card eject policy options
NO_CHECK=n
NO_FUSER=n
;;
esac
コメントになってた数行を戻しただけ。書式というか、オプションの意味が良くわかってないが、一応挿すとマウントされて抜くとアンマウントされているみたいなのでいいことにする。