銀河のモデルとしては、 ダークハロー、その中にある円盤(星+ガス)、そして、 その中心にあるバルジから構成されるものを考える。
ダークハローは固定した等温球のポテンシャル、 バルジは宮本・永井ポテンシャルで表し、 円盤部の星とガスの運動をGRAPEを用いて追跡する。 星の円盤は約10000体の無衝突粒子、 ガスは1万度の等温ガスとし、 SPH法によって約10000体の粒子で表す。
最初、円盤は回転平衡に状態にして、 その後の時間発展を追跡する。